ゴールデンウィークの連休は、カレンダー通りのお休みです。
日曜・祝日以外は診療しておりますので、よろしくお願いいたします。
お知らせ一覧
こどもの日こそ家族みんなで健康を見直す日
5月5日は「こどもの日」こどもの健やかな成長を願う日ですが、「こどもの健康」を考えるきっかけにもなります。
実は、最近は大人だけでなくお子さんの肩こりや腰痛などの相談も増えているんですよ
☆お子さん体の不調、気づいていますか?
・スマホやゲームによる姿勢の悪化や目の疲れ、視力低下
・学校生活のストレスによる内蔵の不調や睡眠の乱れ
・運動不足による体力低下
☆子どもにとっての“健康ケア”とは?
・成長期の体に必要な「正しい姿勢」
・自律神経を整える規則正しい生活習慣
・運動やストレッチで体力作りとリラックス
☆家族でできる健康習慣 ~今日からできる簡単ケア~
1. 一緒にストレッチタイム(朝 or 夜がおすすめ)
毎日5分だけ、家族で軽いストレッチをしてみましょう。
特におすすめは・・・、
・肩回し・腕回し(肩こり・姿勢改善)
・前屈・体側伸ばし(腰の柔軟性UP)
・足首回し・ふくらはぎのストレッチ(むくみや冷えの予防)
・ラジオ体操なども効果がありますよ
お風呂上がりなど、体が温まっているときにやると、効果が高まります。
2. 家族でおさんぽ・外遊び習慣
休日は30分でもOK!
・近所の公園でおにごっこやボール遊び
・自然のある場所をゆっくり散歩
・子どもと一緒にウォーキングチャレンジ(歩数を競うのも楽しい)
外で太陽の光を浴びると、セロトニン(幸せホルモン)の分泌が促され、心も体も元気になります。
3. 寝る前の「リラックスルーティン」
夜は、スマホやゲームの時間を少し控えて、
・深呼吸タイム(5回ゆっくり)
・足裏やふくらはぎを軽くマッサージ
・アロマやヒーリング音楽で副交感神経を優位に
→これだけで、睡眠の質がグッと上がります。
親子で一緒にやると、コミュニケーションも深まりますよ。
こどもの日は、「成長を祝う日」と同時に「これからも元気に過ごすための健康づくりの日」です、ご家族みなさまの健康をお祈りしています。
【体の“こげ”にご用心】糖化って知ってますか?
今日は、最近少しずつ耳にすることが増えてきた「糖化(とうか)」についてお話しします。
実はこの糖化、肌や体の老化と深く関わっていると言われているんです。
◆ 糖化って、どんなもの?
糖化とは、かんたんに言うと、
体の中で余った糖分がたんぱく質とくっついて“こげ”のようなものを作ることです。
例えるなら、ホットケーキを焼いたときのこんがりした焦げ目。
あの“焼き色”と似た現象が、体の中でも起きていると考えるとイメージしやすいかもしれません。
この“体の焦げ”がたまってくると、
お肌がくすむ
シミやたるみが増える
血管が硬くなる
など、見た目の変化だけでなく、健康面にも影響を与えると言われています。
◆ 糖化が進む原因は?
糖化を引き起こすのは「糖分のとりすぎ」だけではありません。
睡眠不足
ストレス
運動不足
血のめぐりの悪さ
など、日常生活の乱れや冷えなども大きく関係しています。
知らず知らずのうちに“糖化体質”になっている方も少なくないんです。
◆ 鍼灸・マッサージで糖化ケア?
「鍼灸やマッサージで糖化って良くなるの?」
そう思われる方も多いと思います。
実は、体の内側から糖化を抑えるサポートができるんです。
血流が良くなる → たまった老廃物を外へ出しやすく
自律神経が整う → 睡眠の質UP、ストレスケア
内臓の働きが活性化 → 糖の代謝がスムーズに
体の“めぐり”を整えることで、糖化しにくい状態をキープしやすくなります。
◆ さいごに
糖化は、体の中で静かに進む“見えない老化”とも言われています。
でも、日々の生活と、定期的なケアの積み重ねで、そのスピードをゆるやかにしていくことはできます。
「最近、疲れが取れにくい」「肌の調子が気になる」
そんな方は、ぜひ一度、当院の施術を体験してみてくださいね。
ご相談・ご予約はいつでもお気軽にどうぞ☺️
ゴールデンウィーク前に整えよう!疲れにくい体づくりのポイント
もうすぐゴールデンウィーク、最大11連休の方もいるとかで本当に羨ましいかぎりです。この機会に旅行や帰省、レジャーなど楽しい予定を立てている方も多いのではないでしょうか?
でもその一方で実は「普段と違う生活リズム」や「長時間の移動」で体に疲れがたまりやすくなる時期でもあります。
せっかくの連休を元気に過ごすために、今からできる体づくりのポイントをご紹介します。
☆意外と体に負担がかかる“楽しい時間”
車や電車での長時間の移動 → 腰痛・肩こりの原因に
レジャーによる筋肉疲労・睡眠不足 → 慢性的な疲れやだるさに
外食や飲み会での胃腸の負担 → 自律神経の乱れにもつながります
楽しい時間だからこそ、「疲れにくい体」「回復しやすい体」を作っておくことが大切です。
☆ゴールデンウィーク前の体ケアポイント
✅ 1. 疲れをためない生活リズム
できるだけ、起きる時間・寝る時間を一定に保ち、暴飲暴食は控えめに。
「疲れてから対処する」より「疲れないように準備する」ことが大切です。
✅2. 自律神経を整える
規則正しい生活習慣はもちろんですが、疲労・ストレス・睡眠不足は自律神経に影響を与えます。
適度な運動や温冷交代浴なども効果的ですよ。
✅3. 体のこりや歪みを整えておく
日々の姿勢や疲労からくるこりや体のゆがみを放っておくと、さらに疲れやすくなったり腰や肩に負担がかかりやすくなります。
今のうちに鍼灸やマッサージで、少しでもコリ・疲労をとり全身のバランスを整えておきましょう。
☆楽しい時間を元気に過ごすために、今のうちから体をほぐして体調を整えておきましょう。ご相談だけでもお気軽にどうぞ!
新生活にちょっと疲れたあなたへ 〜春の食べ物でストレスケア〜
日差しも春らしくなりだいぶ暖かい日も増えてきました、
4月も半ばに差しかかり、新しい生活や環境にも少しずつ慣れてきた頃ですね。
でも実はこの「ちょっと慣れてきた時期」こそ、ふとした疲れやストレスが出やすいタイミングでもあります。
最近、当院でも
「朝起きるのがつらくなってきた」
「なんとなく体が重い」
「理由はないけど気分が落ち込む」
というご相談が増えてきています。
🌸「春バテ」ってご存じですか?
春は気温や気圧の変化が大きく、環境の変化も重なることで、自律神経が乱れやすい季節です。
こうした疲れや不調は「春バテ」とも呼ばれ、放っておくと体にも心にもじわじわとダメージが。
🍽旬の春野菜で、内側からリセット
そこで今回は、4月中旬に旬を迎える食材の中から、ストレスケアにおすすめの4つをご紹介します。
🟢春キャベツ
柔らかくて甘みがあり、ビタミンU(キャベジン)で胃腸をサポート。
ストレスで弱りがちなお腹の調子を整えてくれます。
千切りや浅漬けにしても美味しく、モリモリ食べられますよ。
🟤新じゃがいも
ビタミンCが豊富で、ストレスへの抵抗力を高めてくれる頼もしい野菜。
皮ごと調理できるので、栄養を無駄なく摂れます。
ほくほくのポテトサラダや、シンプルな塩ゆでもおすすめ。
🟣そら豆
見た目も春らしいそら豆は、ビタミンB群が豊富。
神経の働きを整え、イライラや疲労感を和らげてくれます。
塩ゆでで素材の味を楽しむのが一番!
🟠アサリ(貝類)
春はアサリが一番美味しい季節。
タウリンやビタミンB12が、疲れた神経にやさしく働きかけてくれます。
味噌汁や酒蒸しで、心もほっとする一品に。
🌱がんばりすぎず、「整える春」に
春は“アクセルを踏む”より、“整える”ことを意識するのが大切です。
旬の食材で、体の中からゆるやかにリズムを整えていきましょう。
そして、疲れや不調を感じたら、無理せず早めにご相談くださいね。
当院の鍼灸やマッサージで、自律神経や体のバランスをやさしく整えるお手伝いをします。
今日の夕飯は、新じゃがのポテサラとアサリのお味噌汁で決まり!
そんな小さな楽しみが、心と体の回復にはとても大切です🌸
ステロイド注射について
本日腱鞘炎で来院された患者様に「ステロイドの注射は良くないの?」と質問されました、
以前にも同じような質問を何度かされたことがありましたので、みなさんちょっと気になるようですね。
腱鞘炎などの炎症症状に対するステロイド注射は、確かに強力な消炎作用があるので、一時的な痛みの緩和や炎症の抑制にとても効果的です。その一方でよく「打ちすぎは良くない」と言われる理由にはいくつかあります:
🔸 1.腱や腱鞘の組織を弱くする
ステロイドは腱を主に構成するコラーゲンの合成を抑制する作用があり、何度も注射すると腱や腱鞘が脆くなって、腱断裂のリスクが上がります。 例えば、人体で一番太い腱と言われるアキレス腱断裂の報告もあるくらいです。
🔸 2. 繰り返すことで効果が薄くなる
初回は劇的に効いても、何度も打つうちに効きにくくなる(いわゆる“慣れ”や“耐性”のような状態)になることがあります。
🔸 3. 感染のリスクが上がる
ステロイドには免疫抑制作用もあるので、注射部位に感染が起きやすくなるリスクがあります。
🔸 4. 関節や軟骨への悪影響
長期間・頻繁に打つと、関節内の軟骨を変性させる可能性があるという報告もあります。特に関節内注射の場合に注意。
🔸 5. 血糖値や全身への影響(まれに)
糖尿病の方では血糖値が上がることがありますし、頻繁な注射で全身的な副作用が出る可能性もゼロではありません。
💡 実際の目安としては?
注射に関して明確な決まりはないようです、部位や症状によっても違うのですが、一般的には同じ部位には年に3回以内、多くても1か月以上間隔をあけてとされることが多いようです。
ステロイド注射は「即効性は高いけど、あくまで“切り札”」という感じですね。
腱鞘炎の治療は、安静、局所のアイシング、ストレッチ、鍼灸や手技療法、テーピングなどを組み合わせて、根本的な原因にアプローチすることが大事です。
春のデトックス!桜の葉や花の健康効果とは?
市内の桜もひらひらと花びらを落とすようになってきましたが、入学式・入園式まできれいに咲いていてくれて本当に良かったですね。日曜日は水無川沿いのお花見に他県からも多くの方がいらしていたようです。
さて、実は桜の葉や花には健康にうれしい効果があることをご存じですか?
今回は桜の成分がもたらす効果や体にやさしい活用法をご紹介します!
1. 桜に含まれる健康成分
桜の花や葉には、「クマリン」というポリフェノールの一種が含まれています。
クマリンには血流を促進し、むくみを改善する作用があるといわれており、春のデトックス(体内の老廃物や有害物質を排出すること)にぴったり!
また、抗酸化作用もあり、アンチエイジングやストレス軽減 にも役立つとされています。
2. 桜を活用した健康習慣
🌸 桜茶(桜湯)
桜の花を塩漬けにした桜茶は、古くから日本で親しまれています。
お湯を注ぐと、ほんのりとした香りが広がり、リラックス効果が期待できます。
また、桜茶には 消化を助ける働き もあるため、食後に飲むのもおすすめです。
🌿 桜の葉エキスを使ったお茶
桜の葉には、リラックス効果のある香り成分が含まれています。
桜葉入りのお茶は、ストレス軽減や安眠 に役立つため、寝る前の一杯に最適です。
🛀 桜の花を浮かべたお風呂
桜の花や葉をお風呂に入れることで、香りによるリラックス効果を得られます。
血行が促進され、冷えやむくみの解消 にもつながりますよ。
3. 春はデトックスに最適な季節!
冬の間に溜まった老廃物を排出するために、春はデトックスを意識したい季節です。
桜を取り入れた健康習慣で、体の巡りを整え、スッキリと春を迎えましょう!
春らしい健康法として、桜を楽しみながら体調を整えてみませんか?
気になる方は、ぜひ試してみてくださいね!🌸
桜の花の塩漬けや桜の葉エキスは、比較的簡単に手に入りますよ!
🌸 桜の花の塩漬け
✅購入方法
渋沢駅前の豆やさん(牧嶋仁平商店さん)
※今店頭にあるのは昨年の物ですが、5月の連休明けくらいから
今年の桜を漬けた物が販売される予定だそうです。
スーパーや和菓子店(特に春の時期)
ネット通販(製菓材料の富澤商店・Amazon・楽天など)
✅価格
一般的に 20g~50gで500円~1,000円 程度
✅使い方
桜湯(お湯に入れて飲む)
ご飯や和菓子に混ぜる
お風呂に入れる
🌿 桜の葉エキス
✅購入方法
ネット通販(Amazon・楽天など) で「桜葉パウダー」「桜の葉エキス」で検索
アロマ専門店(桜の香りのエッセンシャルオイルもあり)
✅価格
エキス(液体):1,000円~2,000円程度(10ml前後)
パウダータイプ:500円~1,500円程度(10g前後)
✅使い方
お茶に混ぜる
スキンケア(クリームや化粧水に少し混ぜる)
お風呂に入れる
春の楽しみとして取り入れてみてはいかがでしょう😊
スギ花粉とヒノキ花粉
ここ数日、雨と季節外れの寒い日が続きましたが、今日は天気も良くそろそろ市内の桜も満開ですね、しかしせっかくの季節なのにまだまだ花粉症は続きそうです。これからの時期は主にヒノキ花粉が多く飛ぶようです。花粉症は花粉の種類によって症状に若干の違いが出ることがあるらしいですね。
スギ花粉症の特徴
✅ 鼻症状が強く出やすい(くしゃみ・鼻水・鼻づまり)
✅ 目のかゆみや充血が強いことが多い
✅ 飛散量が多いため、症状が重くなりやすい
👉 特に鼻水・くしゃみがひどく、花粉が多い日は生活に支障が出やすい
ヒノキ花粉症の特徴
✅ 鼻づまりが目立つが、鼻水はスギほど多くない
✅ 目の症状(かゆみ・充血)はスギより少し軽い
✅喉のイガイガ感や気管支の違和感が出やすい(ヒノキの精油成分の影響とも言われる)
👉 スギよりも鼻水・くしゃみは少し落ち着くが、鼻づまりや喉の症状が気になることがある
どちらの方がつらいでしょう?
スギ花粉症:くしゃみ・鼻水・目のかゆみがひどい → 典型的な花粉症の症状が強い
ヒノキ花粉症:鼻づまり・喉の違和感が目立つ → 呼吸が苦しい・喉がムズムズする感じ
ただし、スギ花粉症の人の多くはヒノキにも反応するので、「スギでつらい」→「ヒノキで少しマシになるけどまだつらい」 という流れになる人が多いようですね。
みなさんはスギとヒノキで症状の違いを感じますか?
春先の体調管理と温度差にご注意を
春は気温の変動が激しいことが多いですよね、朝晩は肌寒いのに日中は暖かいことがよくあります。この温度差が体に負担をかけてしまい特にご高齢の方の体調に影響を与えることがあるので特に心臓や血圧に問題がある方は、急な温度差による体調不良や健康リスクを避けるための注意が必要です。
1. 温度差が体に与える影響
春は気温差が大きくなるため、体がうまく適応できないことがあります。急な寒暖差は、急な血圧の変動を引き起こすことがあり、これが心臓に負担をかけてしまいます。また、寒い朝に急に外に出ると血液の循環が悪くなり、手足の冷えや疲れを感じやすくなってしまいます。
2. 対策
①朝晩は寒くても日中は暖かくなることが多いため、重ね着をして温度調節を行いましょう。外出時には軽い上着を持って行ったり、温かいインナーを使うことで、急な寒暖差を和らげることができますよ。
②温かい飲み物(白湯やお茶など)をこまめにとることで、体の内側から温め、体調を整えることができます。特に朝起きたときは冷たい飲み物ではなく温かいものをとると良いでしょう。
③外出は 朝晩の冷え込みがきびしい時間帯を避け、日中の温暖な時間に外出することをおすすめします。体調に合わせて外出時間を選びましょう。
3.まとめ
春先の体調管理は、温度差にうまく対応することがカギです。急な寒暖差が体に与える負担を減らすために、衣服や飲み物、外出時間の調整を行い、快適に過ごしましょう。
ロコモティブシンドロームってなに?
ロコモティブシンドロームとは?
ロコモティブシンドロームとは、筋肉・骨・関節などの衰えによって、移動能力が低下する状態のことです。
この状態が進むと、転倒しやすくなったり、寝たきりのリスクが高まったりします。
どんな症状がある?
✅ 少しの段差でつまずきやすい
✅ 歩くスピードが遅くなった
✅ 家の中での移動が大変に感じる
✅ 足の痛みやぐらつきを感じる
簡単セルフチェック!
☑ 片足立ちで靴下が履ける?
☑ 椅子に座った状態から手を使わずに立ち上がれる?
☑ 15分くらい続けて歩くことができる?
これらが難しいと感じたら、ロコモのサインかもしれません!
ロコモを防ぐために
🏃 正しい姿勢を意識して歩く
🏃 スクワットやストレッチなど軽い運動を習慣にする
🏃 無理をせず、でも動かすことを忘れない!
「最近、歩くのが大変かも…」と感じたら、お気軽にご相談ください!
駐車台数が増えました
当院ななめ向かいのDENKENさん裏の駐車場に駐められる台数が増えました。
新たに1番にも駐車できますのでぜひご利用ください。
ご利用可能な駐車場番号は1・2・3・4・11・12番の6台分です
道路横断の際には充分にお気をつけ下さい。
神奈川県(平塚保健福祉事務所)より表彰されました
当院の吉田が秦野平塚地区の医療・公衆衛生に尽力したとして、
令和3年11月17日平塚保健福祉事務所長より表彰されましたが、
コロナ禍という諸般の事情をふまえ表彰式等は執り行われませんでした。
神奈川県(秦野伊勢原地区)より表彰されました
人命救助で表彰されました
優良技能者で表彰されました
当院の吉田が、秦野市より鍼灸マッサージの優良な技能者として表彰されました。
詳しくはこちらまで タウンニュース